奈良市要約筆記サークルOHPならし
更新日:2012-03-30
団体名 | 奈良市要約筆記サークルOHPならし (ならしようやくひっきさーくる おーえっちぴーならし) |
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代表者役職名 | 会長 |
代表者名 | 米田 悦子 (よねだ えつこ) |
組織形態 | NPO |
団体設立年月 | 1995年12月20日 |
連絡先住所 | 631-0805 |
奈良県内か否か | 奈良県内 |
市町村名 | 奈良市 |
市区町村以下 | 右京5丁目9番地14-202 |
連絡先TEL | 0742-71-1697 |
連絡先FAX | 0742-71-1697 |
担当者名 | 米田 悦子 |
メールアドレス | qq2x5h9d@mirror.ocn.ne.jp |
主たる活動分野 | 福祉 |
従たる活動分野 | 福祉 |
支援の対象 | 聴覚障害者、その中でも手話を主たるコミュニケーション手段としない、中途失聴者、難聴者を対象としています。 |
設立の経緯 | 1995年秋奈良市総合福祉センター事業として要約筆記奉仕員養成講座の1回目が開講されました。その講座修了者を、中心にボラアンティアサークルを設立。 |
活動目的 | 人生半ばで失聴した中途失聴者・難聴者に、話の内容をその場で聞いて要約し内容を伝える筆記通訳。健聴者と同じように社会参加ができるよう講演会、会議、その他プライベートな要請にも情報の保障を行う。 |
活動内容詳細 | 奈良市主催の行事(成人式、ふれあい福祉大会、人権研究集会など)、奈良市中途失聴・難聴者協会の会議への要約筆記による情報保障 奈良市中途失聴・難聴者協会会員の要請による公民館講座への要約筆記による情報保障 市総合福祉センター事業「要約筆記奉仕員養成講座」への支援(運営、講師派遣) 中途失聴・難聴者との交流 |
活動地域 | 奈良市 |
会員募集の有無 | あり |
会員募集の詳細 | 要約筆記者としての活動を希望する方。条件として他府県も含め要約筆記奉仕員養成講座を修了した方。またはその意志がある方。 |
会費の額 | 年間1,500円 |
活動日 | 曜日:依頼に応じて随時、例会、学習会は第1、第3土曜日 頻度:平均6回/月 時間帯:依頼に応じて随時、例会、学習会は午後1時から |
会員数 | ■正会員 【個人】20 名 【団体】0 団体 ■その他の会員 【個人】10 名 【団体】0 団体 (2009年 現在) |
会員構成の特徴 | 中心となる世代:30代から60代 男女比:男性10% 女性90% |
代表者からのメッセージ | 聴覚障害者のコミュニケーション手段といえば手話という認識が一般的です。しかし現実には手話のみでコミュニケーションをとっている聴覚障害者は全体の15%程度といわれています。「聞こえない」といっても個々の状態は様々でそれに応じて手話、要約筆記、口話と多様な手段を用いています。要約筆記は社会的にまだ認知されていませんが、高齢者社会では要約筆記の必要性がますます重要になってきます。「聞こえない」という理由で閉じこもるのでなく平等に社会参加ができるお手伝いをしたいと思います。 |
ボランティアへのメッセージ | 年代職業まちまちのサークル会員ですが、それぞれ許される時間内で「読みやすく、的確な、同時性を持つ」要約筆記を目指してがんばっています。中途失聴・難聴者の方の「今日の話はよくわかってよかった。ありがとう。」の一言にはげまされています。このボランティアをやってよかったと思うひとときです。 |