奈良県消費生活研究会
更新日:2012-03-30
団体名 | 奈良県消費生活研究会 (ならけんしょうひせいかつけんきゅうかい) |
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代表者役職名 | 運営委員長 |
代表者名 | 岡田 道子 (おかだ みちこ) |
組織形態 | NPO |
団体設立年月 | 1972年4月 |
連絡先住所 | 630-8501 |
奈良県内か否か | 奈良県内 |
市町村名 | 奈良市 |
市区町村以下 | 登大路町30 奈良県福祉部健康安全局食品・生活安全課内 |
連絡先TEL | 0742-1101(3182) |
連絡先FAX | 0742-22-0300 |
担当者名 | 奈良県食品・生活安全課内 |
主たる活動分野 | 消費者の保護 |
従たる活動分野 | 福祉、環境の保全 |
支援の対象 | 高齢者 |
設立の経緯 | 県が養成した消費者モニターのOBで結成された団体 |
活動目的 | 「安全で安心な暮らしを求める」のテーマをベースに定例的に消費者問題について学習を続けてきた中に高齢者社会を迎え、自然発生的に施設における高齢者の支援活動をすることになった。 |
活動内容詳細 | 消費生活(消費者問題) 高齢者問題 環境問題 |
活動地域 | 奈良市 |
会員募集の有無 | なし |
会員募集の詳細 | 特になし |
会費の額 | 年額2,000円 |
活動日 | 曜日:平日(主に水)、依頼に応じて随時 頻度:2回/月 時間帯: |
会員数 | ■正会員 【個人】27 名 【団体】0 団体 ■その他の会員 【個人】0 名 【団体】0 団体 (2005年 現在) |
会員構成の特徴 | 中心となる世代:65歳 男女比:女性 |
代表者からのメッセージ | 少子高齢化が叫ばれてから久しい。平均寿命も年々高くなり世界で冠たる長寿国になっています。私たちの周辺を見ても、高齢者の姿が眼につきます。日本の財政は厳しい現状の中、団塊世代の定年退職も眼前。年金・介護保険もどうする、どうなる?との問題が山積みです。核家族化の中で頼る家族も減少し、これからは社会システムに援助を求めることも避けることは出来ないかも知れないという不安を多くの人が持っているのではないでしょうか。私達は広域的な学習の中から、今は「安全で安心できるくらし」を目指して頑張っています。自己責任である健康管理は勿論こと、人との共生を胸に出来ることを出来る時にしようという気持ちが溢れています。嫌な事件が続く社会現象が多くありますが、会の雰囲気は和気あいあいです。 |
ボランティアへのメッセージ | 毎月、第1・3水曜日「ならやま園」にて、入所者の話し相手、洗濯物たたみなどのボランティアを会員2名づつ交代でしています。年1回の行事、春のお花見には、戸外に出る入所者の車椅子の移動や、食事を一緒にするなどもしています。このようなボランティア活動を通じ、高齢化の現実を身近に知ることが出来、高齢者の福祉などにも関心が深まり、人と人とのつながりの大切さを実感しています。 |