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守ろう7つの約束
ボランティア活動には決まったルールや方法があるわけではありません。
自分のしたいこと、あるいは出来ることを自分の自由な意思でするのがボランティア活動の基本です。しかしボランティア活動には必ず、受ける側の相手が存在します。
ボランティア活動は“する側”と“受け手側”の両方があってこそ成り立つものなのです。したがってボランティア活動には、一定の責任を伴いますし、相手に対する思いやりや基本的なマナーなど心がけておくべき点はあります。
ボランティア活動が自分にも相手にも有意義なものになるために、次のような事柄を心がけて活動しましょう。
ボランティア活動をする前に
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1
- できることから、無理をせずやろう
それぞれの考え方や立場を大切にし、無理せず自分にできることや自分に合ったことを、自分のペースで行うことが大切です。
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2
- 相手の立場に立とう
活動には相手がいます。相手が何を求めているかを正しく理解するために、当事者や関係者の声にじっくり耳を傾けましょう。
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3
- 約束・秘密を守ろう
活動が楽しく感じられるのは相手との信頼関係があるからです。
信頼は約束や秘密を守ることによって得られます。 -
4
- まわりの理解と協力を得よう
活動を無理なく続けていくためには、家族や周囲の理解と協力が必要です。また、自分一人の力には限界があります。多くの人や関係団体と連携をはかり、話し合うことで活動の輪が広がります。
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5
- 謙虚になろう
「してあげる」という押しつけの善意は、相手にとって却って迷惑になる場合があります。協力者であると同時に対等な友人であるという気持ちを忘れずに、相手の気持ちを尊重しましょう。
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6
- 学びを大切にしよう
時には自分の活動を振り返り、問題点などを点検してみましょう。また、学習することでよりよい活動を行うことができます。
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7
- 安全対策に注意しよう
万一の事故に備えて安心して活動できるように活動場所の点検や緊急時の対応を考えておきましょう。ボランティア保険には必ず加入しておきましょう。