特定非営利活動法人 中和文化社
更新日:2025-01-31
団体名 | 特定非営利活動法人 中和文化社 (ちゅうわぶんかしゃ) |
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代表者役職名 | 代表理事 |
代表者名 | 木村 猛 (きむら たけし) |
組織形態 | NPO |
団体設立年月 | 2013年10月1日 |
法人設立年月 | 2024年12月27日 |
連絡先住所 | 633-0031 |
奈良県内か否か | 奈良県内 |
市町村名 | 桜井市 |
市区町村以下 | 大字下居9番地 |
連絡先FAX | |
担当者名 | 木村 |
ホームページアドレス | https://nako-mr238.com/ |
メールアドレス | info@nako-mr238.com |
主たる活動分野 | まちづくり |
従たる活動分野 | まちづくり、観光の振興、中山間地域の振興 |
支援の対象 | ボランティア活動・地域イベントなどで、大人数で移動をする際の移動手段提供(小型バス) 児童・生徒への職業体験(バス運転者・車掌) 乗合バス利用方法の体験 災害があった際の被災地域への支援物資輸送協力 |
設立の経緯 | 元々は平成3年製のいすゞMR路線バス車両を動態保存するための任意団体として発足。その後、地域のボランティア団体の活動やイベントなどに協力するようになった。動態保存しているバスを活用した地域活性化にも取り組み、後継者の育成も行いたいと考え、NPO法人を設立した。 |
活動目的 | 希少な路線バス車両の動態保存を通して、技術の伝承やまちづくり、ひとづくりに関する事業を行い、産業の振興や観光の振興、学術・文化の振興に寄与することを目的とする。 |
活動内容詳細 | <保有する路線バス動態保存車を活用した市民対象の体験乗車及び各種イベント参加> 貨物鉄道博物館来館者用無料シャトルバスの運行(特定非営利活動法人にわてつと共同運行)をはじめとした、地域イベントでのシャトルバル運行・体験乗車を行っています。 <保有する路線バス動態保存車の保守・管理・修復・展示・運行> いつまでも動態保存を続けられるように、動態保存車のメンテナンスを日々行っています。 また旧車イベントへ出展することにより、実際に動態保存車に見て乗って触れていただき、保存車の貴重さやすばらしさを伝えています。 <バス車両の動態保存を行う団体・個人への技術協力> 旧型バス車両を保存・保守を行う団体や個人への作業補助・助言などの協力を行っています。 <旧国鉄五新線の路盤を転用したバス専用道の活用を通した地域振興・産業振興に係る事業> 五條市の許可をいただき、城戸駅を活用したイベントを企画し、多くの方に五新線に関心を持っていただけるよう活動を行っています。 |
活動地域 | 県内全域、奈良県外 |
会員募集の有無 | あり |
会員募集の詳細 | 随時募集中。年齢不問(未成年の方は保護者の方の同意をいただいてください) |
会費の額 | 年会費5,000円(未就業の学生・生徒については無料) |
活動日 | 主に土日祝 平日は応相談 |
会員数 | ■正会員 【個人】22 名 【団体】0 団体 ■その他の会員 【個人】0 名 【団体】0 団体 (2025年 1月現在) |
会員構成の特徴 | 元はバスファンの集まりから始まりました。そのため鉄道ファン・バスファンが多いです。 |
代表者からのメッセージ | 現状、日本国内では人口減少、生活様式の変化、働き方の見直しなど様々な要因で公共交通を取り巻く情勢が変化してきている。路線バスも例外ではなく、時代の変化とともに路線や車両、制度が変化してきました。 その路線バスの仕組み(車両、運行管理、旅客営業制度、営業路線など)を私たちは『交通文化』と考えます。そしてその『交通文化』の変化の過程で生まれ、衰退していったものを『交通遺産』と私たちは考えています。しかしそれらを保存して後世に伝えていこうという例は非常に少ないです。 私たちはかつて路線バスとして活躍した車両を『交通遺産』の一つとして動態保存しながら、その車両を、地域振興、産業振興のために活用し、地域創生に寄与したいという思いで活動をしています。 |