スノーキャンパス
更新日:2025-05-21
団体名 | スノーキャンパス (すのーきゃんぱす) |
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代表者役職名 | 会長 |
代表者名 | 加藤 愛子 (かとう あいこ) |
組織形態 | その他 |
組織形態その他法人 | (法人ではない)橿原市登録市民団体、橿原市社会福祉協議会団体会員 |
団体設立年月 | 2014年12月 |
連絡先FAX | |
担当者名 | 加藤 愛子 |
ホームページアドレス | https://note.com/snow_cp |
メールアドレス | chili.snow.cp@gmail.com |
主たる活動分野 | 福祉 |
従たる活動分野 | 子育て支援、その他 |
支援の対象 | 自閉スペクトラム症など発達障がいや知的障がいのある子どもとその家族 発達に特性のある子どもを育てる保護者 発達支援に関心のある支援者・教育関係者・地域の方 診断の有無を問わず参加可能・初めての方も歓迎 |
設立の経緯 | 代表自身が自閉スペクトラム症のある息子との子育てを通して、公共の遊び場でのストレスや孤独を経験しました。 障がいのある子どもが自由に遊べ、親も安心して過ごせる場所を探す中で、大阪の「おもちゃ図書館ひまわり」と出会い、「お互いさま」と受け入れられる場の大切さを実感しました。 当時、奈良県にはおもちゃ図書館がなく、「ないなら自分たちで作ろう」と、療育先で出会った仲間とともにゼロから立ち上げたのがスノーキャンパスの始まりです。 誰もが安心して過ごせる“少数派が主役になれる場”を地域に広げたい――そんな思いが、今の活動につながっています。 |
活動目的 | 自閉スペクトラム症など発達障がい・知的障がいのある子どもと家族が安心して暮らせる地域を目指し、「おもちゃ図書館」や「暮らしの支援を学ぶ会」を通じて、遊びと学びの場づくりに取り組んでいます。 |
活動内容詳細 | 【1】おもちゃ図書館 ゆめロケット 障がいのある子も安心して遊べる「おもちゃと絵本の広場」で、おもちゃの貸し出しも行っています。診断の有無を問わず利用でき、保護者と子どもが一緒にほっとできる場所です。 対象:診断の有無にかかわらず参加可能(放課後等デイサービス等の団体利用は不可) 開催:年5回(4月・6月・8月・10月・12月) 9:30~11:00 会場:橿原市保健センター南館3F講座室(畝傍御陵前駅 徒歩1分/駐車場あり) 【2】暮らしの支援を学ぶ会 発達支援に関心のある保護者・支援者向けの学びの場。「視覚的支援」など暮らしの中で活かせる実践的な内容を、初心者からベテランまで共に考え学びます。 対象:保護者・支援者・関心のある一般の方(初参加歓迎) 開催:不定期(SNSで告知) 内容例: ・学校現場での合理的配慮の実践紹介 ・視覚的支援の理解と活用 ・本人への障がい告知の考え方 ・母子分離や年齢・性別に配慮した関わり ・巻物カレンダー®・コミュニケーションメモ帳®の活用事例 会場:橿原市保健センター南館3F講座室 申込:Googleフォームで受付 |
活動地域 | 県内全域 |
会員募集の有無 | あり |
会員募集の詳細 | 支援歴不問。「暮らしの支援を学ぶ会」は、環境を整える視覚的支援を前向きに学びたい方に向いています。支援者・保護者・初参加も歓迎。考え方に共感いただける方におすすめです。 |
会費の額 | 会費は社協・おもちゃの図書館全国連絡会の年会費を会員数で割り実費負担(年数百円程度)いただいています。 |
活動日 | おもちゃ図書館「ゆめロケット」は年5回(4・6・8・10・12月)の土曜日に開催しています。時間は9:30〜11:00、日程はSNSでお知らせしています。 「暮らしの支援を学ぶ会」は不定期開催ですが、主に土曜日または平日の午前中に行っています。こちらも開催日程はSNSにて告知しています。 |
代表者からのメッセージ | スノーキャンパスは、障がいのある子どもたちとその家族が、安心して過ごせる暮らし・社会を作ることを目指して活動しています。 おもちゃ図書館「ゆめロケット」では、子どもたちが自分らしく遊び、保護者がほっとできる時間を提供しています。また、「暮らしの支援を学ぶ会」では、一人で考えず、みんなで考える大切さを感じながら支援方法を学んでいます。 子どもの好きなこと、得意なことを支えながら、みんなで一歩ずつ前に進んでいくことが、未来を明るくする力になると信じています。 これからも、関わってくださる皆さんと共に温かい場を作り、知識や考え方を更新しながら活動を続けていきます。 |